本日の現場レポートは引き続き長野県長和町の塗装現場の作業をお伝えします。

こちらの現場では屋根の塗装も行います。

当然のことですが、屋根の塗装は高所作業となるため足場が必須です。

 

足場は設置するたびに費用が発生しますので、足場が必要な工事はできるだけまとめて工事を行なっておくことが費用の節約につながります。

屋根の塗装の他にも、例えば以下の工事が挙げられます。

 

・雨樋の修理や交換

・屋根葺き替えやカバー工法などの屋根リフォーム

・破風板のメンテナンス

・雪止めの設置

・2階軒天井の修理

 

雨樋修理についてはこちらの「雨どい工事（修理・交換）」をご覧ください。

 

などなど、他にもあるかと思いますが、高所作業は基本的に作業上の安全を考えて足場を設置するものですので、外壁塗装など足場を設置する工事の時は他にメンテナンスをする必要がある場所がないかチェックしておくことをお勧めします。

 

足場代も20万円ほどと高額ですから、工事するたびに足場代がかかってしまうとメンテナンスコストも膨れ上がってしまいますので注意しましょう。

 

足場についてはこちらの「屋根と外壁はセットがお得」をご覧ください。

 

 

屋根の塗装は高圧洗浄後、下地処理を行なってから下塗りをします。

上記の写真では、まず雪止めがあるところから塗装をしています。

 

今回塗装する屋根は金属屋根ですから、金属屋根に適した塗料で塗装してあげる必要があります。

屋根塗装する屋根材は金属の他にスレートというものもあります。

 

素材により選定する材料が異なってきますので、塗装工事をお考えの方はどんな塗料が使われているか見積もりをよく確認しておくことが大切です。

 

見積もりについてはこちらの「料金について」をご覧ください。

 

 

通常下塗り剤は下地と塗料の密着性を高める役割があり、シーラーを塗るのが一般的です。

こちらの現場では遮熱塗料を選んでいますので、下塗り剤も遮熱性の機能を持っています。

 

選んでいる塗料によって下塗り剤も異なってきて、こちらの遮熱塗料のように機能性を持たせているものもあります。

 

正しい材料選定をしないと塗料の性能も最大限発揮することができませんので、注意しなければいけません。

 

遮熱塗料についてはこちらの「アステック スーパーシャネツサーモ」をご覧ください。

 

それでは本日の現場レポートはここまでになります。

次回も引き続き屋根塗装の作業をご紹介していきますので楽しみにしていてください。

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