外壁塗装、屋根塗装の失敗例 第1位は?

投稿日:2019年8月5日  更新日:2023年7月31日

外壁塗装失敗例

外壁塗装や屋根塗装で最も迷われることが多いのが「どんな色で塗装するか」です。

 

塗装工事の失敗例で一番多い「思っていた色と実際の色が違うというトラブル」。

 

塗装工事は高額ですから、失敗がないようになんとかしたいですよね。

塗装工事というと工事代を一番に気にしてしまうかもしれませんが、実は「失敗した!」という声は「色決め」であることが一番多いのです。

 

外壁塗装は簡単にやり直せるものではありませんから、色決めのポイントをしっかり押さえておきましょう! 

 

【イメージした色との違いはなぜ起こる?】

面積 効果 色

外壁塗装は色を自由に選ぶことができます。

色はお施主様のお好みで選ぶことができますが、選べる色はたくさんありますので、どれを選んだらいいか悩まれるかもしれません。

 

さらに塗装工事の厄介なところは、完成後を事前に見ることができないことです。

どうしてもイメージを頼らざるを得ません。

 

色決めのポイントは「どんな外観にしたいか、どんな雰囲気にしたいかを明確にしておくこと」です。

塗装前からイメージしている色があれば、色の打ち合わせも比較的にスムーズに進めることができますが、多くのお施主様は漠然としたイメージをされています。

中々イメージを具体的にするのは大変かもしれませんが、色決めの重要なポイントとなってきますので、ぜひ塗装後の外観を具体的にイメージしましょう。

 

塗装後を想像できないという方は、建物の写真やイラストを参考にするのもおすすめです。

言葉でイメージを伝えるよりも、視覚的に業者に伝えることができますので、仕上がりを共有しやすいです。

 

面積 効果 色

色の打ち合わせでよく使用されるのが色見本です。

色見本はいくつもの色サンプルが載っているカタログですが、「塗料のカタログに載る色サンプル」と「日塗工が掲載している色見本」があります。

 

できれば色見本帳だけで色を決めてしまうのは避けることをお勧めします。

その理由は、色見本帳に載る色サンプルは小さなサイズなので、実際に塗装した時の色の見え方が変わってきてしまうからです。

 

イメージした色と食い違ってしまう原因のほとんどは、色見本を使った打ち合わせによるものですのでご注意ください。

 

色決めでイメージと違ってしまうことについてはこちらの「外壁塗装の色決めで「イメージと違う」はどうして起きる?」でも解説しております。良ければこちらもご覧ください。

 

【色見本と実際の色はどう違う?】

「面積効果」という言葉はご存知ですか?

小さなサイズの色サンプルで色を決めてしまうと「面積効果」が原因してイメージしていた色との食い違いが出てしまいます。

 

「面積効果」とは、面積の大きさで色の見え方が変わってくることです。

小さな色サンプルは、大きな面よりも色が薄く、白っぽく見えます。

ですから、色サンプルの色をイメージしていると、実際に塗装が仕上がった時にイメージしていたよりも色が薄く見えてしまうかもしれません。

 

また、面積効果だけでなく、色見本の見せ方も食い違いが出てしまう原因の一つです。

色見本は、色をはっきり見せるために白い枠が使われていることがあります。

色がわかりやすくなる反面、実際の色よりも濃く見えてしまうため、大きな面に塗装した時に色が薄く感じてしまうでしょう。

 

色見本についてはこちらの「外壁塗装に使う色見本とは?色選びの注意すべきポイントも解説」で詳しく解説しております。

 

【失敗しない色選びの方法】

外壁塗装、屋根塗装の失敗例 第1位は?

このとおり、外壁塗装の色を決める時は、小さな色見本だけで決定しないことです。

大きめの色サンプルを取り寄せたり、カラーシミュレーションを行ったりして、できるかぎりイメージに近い色で視覚的に確認しましょう。

 

また、ある程度工事を依頼する業者を決めた場合は、外壁に試し塗りしてもらうのもお勧めです。

色は日の当たり方で見え方が違いますから、試し塗りすればどんな見え方になるか確認できます。

 

塗装業者の中には色見本だけで打ち合わせを終わらせたいと思っている場合もあります。

ですが、外壁塗装はそう頻繁に行うものではありません。

 

塗装したら十数年はその建物に住みつづけていくことになります。

ですから、色決めに失敗すると、毎日その建物を見ることになり、後悔がつのってしまいます

このような想いをしないためにも、外壁塗装の色はこだわって決めましょう。

 

LOHASはカラーシミュレーションを行っておりますので、完成後のイメージを視覚的に確認できます。

シミュレーションどおりの色の見え方とはなりませんが、配色や外観の雰囲気が分かって色を選びやすいかと思います。

 

もちろん当社のスタッフも色決めのお手伝いをさせていただきますので、分からないことや気になることがございましたら遠慮なくご相談ください。

 

カラーシミュレーションについてはこちらの「カラーシミュレーター」をご覧ください。

 

“mu”

 

長野県全域(長野市、松本市、上田市、岡谷市、飯田市、諏訪市、須坂市、小諸市、伊那市、駒ヶ根市、中野市、大町市、飯山市、茅野市、塩尻市、佐久市、千曲市、東御市、安曇野市他)で、塗装工事、屋根工事のことなら、LOHASへお気軽にご相談ください。

 

長野県の外壁塗装・屋根塗装専門店(株)LOHAS


長野県の外壁塗装・屋根塗装・防水リフォーム専門店
株式会社LOHAS
https://reform-paint.com/
住所:山梨県中巨摩郡昭和町西条517-1

 

塩尻事務所
住所:長野県塩尻市大門泉町5−5−1

お問い合わせ窓口:0120-720-054
(8:00〜21:00 土日祝も営業中)

対応エリア:長野県塩尻市、他

★ 地元のお客様の施工実績多数掲載!

施工実績  https://reform-paint.com/case/
お客様の声 https://reform-paint.com/voice/

★ 塗装工事っていくらくらいなの?見積りだけでもいいのかな?

➡一級塗装技能士の屋根、外壁の無料点検をご利用ください!
無理な営業等は一切行っておりません!

外壁屋根無料診断 https://reform-paint.com/inspection/

★色を塗る前にシミュレーションしたい、塗装以外の工事方法はないの?  どんな塗料がいいの? 業者はどうやって選べばいいの?

➡ どんなご質問でもお気軽にお問い合わせください!
お問い合わせ https://reform-paint.com/contact/


長野県のお客様の声

外壁塗装・屋根工事の施工事例

長野県の地域密着施工!ご依頼ありがとうございました!

   

スタッフ教育、職人育成にも
力を入れています!

保有資格

  • 山梨県知事 塗装工事業

    山梨県知事 塗装工事業
    般-30 第10262号

  • 一級塗装技能士

    一級塗装技能士
    第07-1-060-19-0021

  • 一級技能士

    一級技能士
    第07-1-060-19-0021

  • 有機溶剤作業主任者技能講習修了証

    有機溶剤作業主任者
    技能講習修了証

職人教育にも力を入れています!

その他保有資格一覧

  • 一級建築施工管理技士
  • 一級塗装技能士
  • 外壁劣化診断士
  • 外壁診断士
  • 有機溶剤作業主任者
  • 高所作業車技能講習終了
  • 足場の組立作業責任者
  • 労働安全衛生法による技能講習終了
  • 他、多数

News & Topics

お住まいの屋根・外壁0円診断実施中!