屋根メンテナンスのポイント|塗装・葺き替え・カバー工法の違いと最適なタイミングを解説
投稿日:2026年2月27日 更新日:2026年2月28日
屋根のメンテナンスは、大まかに「塗装」「葺き替え」「カバー工法(重ね葺き)」の3つがあります。これらのメンテナンス方法を選択する基準は、単なる費用の比較ではなく、建物の構造的寿命と部材の劣化状況を客観的に判断することが求められます。
LOHASではこれまで多くの屋根工事に携わってきました。今までの経験をもとに、屋根にどんなメンテナンスをすればいいか、工事内容を含めて、メンテナンスのタイミングについてお話しさせていただきたいと思います!
屋根の3つのメンテナンス方法
メンテナンス方法① 屋根塗装
屋根塗装は、既存の屋根材表面に塗膜を被覆させ、屋根材への浸水を防ぐメンテナンスです。塗装する目的は「屋根材の保護」「美観性の保持」「機能性の付加」の3つで、外壁塗装と同じです。
屋根は風雨や太陽の紫外線など過酷な環境にさらされています。劣化が進みやすい場所にあるため、状態を保つために定期的な塗装が必要です。
メンテナンス方法② 葺き替え
葺き替えは、既存の屋根材とルーフィング(防水紙シート)をすべて撤去し、下地から新設する工法です。塗装は外側の表面だけを改善するメンテナンスでしたが、葺き替えは内部から手を施すメンテナンスです。
屋根の重量は耐震性に関わり、軽量化を図ることで地震に強い建物にすることができます。昔から使われている瓦は約50kg/㎡、スレートは約20kg/㎡、金属屋根は約5kg/㎡となっており、軽いほど建物への負担を減らせます。
メンテナンス方法③ カバー工法(重ね葺き)
カバー工法は、既存の屋根の上に新しいルーフィング(防水シート)と屋根材を重ねるメンテナンス方法です。既存屋根が残るため、一般的に軽量なガルバリウム鋼板やアスファルトシングルが採用されています。
葺き替えと同じようにルーフィングを新調しますので、防水面の改善を図れます。カバー工法は解体が最小限になっているため、葺き替えよりもメンテナンスコストを抑えることができます。
屋根のメンテナンスの選び方
築10年目〜20年目までは屋根塗装
築10年から20年の間は、ルーフィングの防水性が保たれていることが多いため、塗装を行うのが一般的な流れです。塗装の主な目的は、屋根材の吸水を防ぐことですので、内部に問題がなければ塗装することで十分に維持できます。
ただし、すべての屋根に塗装が必要というわけではありません。塗装が必要な屋根材は、「吸水性を持つスレートやセメント瓦」と「腐食(サビ)の心配がある金属屋根(トタンや鋼板)」です。
屋根塗装をする目的と必要性についてはこちらのページで解説しています。
築20年目以降は葺き替えまたはカバー工法
築20年を超えると、屋根材の下にあるルーフィングが寿命を迎える時期です。ルーフィングは屋根防水の要であり、ここに水が浸入するような支障が出ると、雨漏りを引き起こすリスクがグッと高まります。
ルーフィングの機能低下は、屋根内部の問題なため塗装では対応できません。ルーフィングの寿命を迎える段階では、防水層そのものを新設する「葺き替え」や「カバー工法」を検討していただくことになります。
葺き替えとカバー工法についてはこちらの記事をご覧ください。
葺き替えとカバー工法、選び方のポイント
「葺き替え」と「カバー工法」はどちらも屋根を内部から改善するメンテナンスです。同じ目的を持ちますが、得られる効果に違いがあり、どちらを選べばいいか悩まれる方も多いです。
メンテナンス方法を選ぶポイントは2つあります。
一つ目は、「下地の健全性」です。すでに雨漏りが発生しているなど、野地板の腐朽が懸念される場合は、下地から刷新する「葺き替え」の方が安全であり、長い目で見ても安心です。
| 葺き替えの費用目安 | カバー工法の費用目安 |
|
・カラーベスト:約10,000円~15,000円/㎡ ・ガルバリウム鋼板:約12,000円~18,000円/㎡ |
ガルバリウム鋼板:約7,000円~12,000円/㎡ |
二つ目は、「今後、どれくらい建物を維持するか」です。上記の表のように「葺き替え」と「カバー工法」では工事にかかる費用がかなり違います。屋根を刷新すれば、今後20年は維持できます。もし、「あと10年もてばいい」と考えている方は、葺き替えだと過剰なメンテナンスになってしまうかもしれません。
詳しくは、専門業者に屋根の調査を依頼し、ご要望を伝えて判断を仰ぐことをおすすめします。「葺き替え」と「カバー工法」の選び方については以下の記事でもご紹介していますので、ぜひこちらもご参考にしてください。
まとめ|屋根の点検ならLOHASにお任せください!
ここまで屋根のメンテナンス方法やタイミング、選び方についてお話しさせていただきました。
・塗装
・葺き替え
・カバー工法
屋根のメンテナンスは上記の3つがあります。
あくまでも目安ですが、築10〜20年の間は「屋根塗装」、築20年目以降は「葺き替え」や「カバー工法」をご検討いただくのが、一般的な屋根のメンテナンススケジュールです。
ですが、屋根は高所にあるため、お施主様の目線からでは詳細なことはわかりません。適切なメンテナンスを行うためにも10年周期で屋根点検の実施をおすすめします。LOHASでは建物診断や見積もりを無料で実施しておりますので、屋根の状態が気になっている方は、お気軽にご相談ください!
“mu”
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