長野県松本市にて、外壁塗装のご報告の続きです!

入念な下地処理後、塗装に入っていきます。

今回行った外壁の下地処理の工程は、大きく分けて以下の通りです。

1.高圧洗浄機を使い、強力な水圧で汚れや旧塗膜などの不純物を落とす。

2.マスキングテープやビニールテープなどを使って、塗装しない部分を保護する。(養生)

3.ひび割れの補修。

4.コーキング工事。

5.鉄部の錆びや旧塗膜をサンドペーパーや皮スキを使って除去する。

「施工の際の下地処理」については、こちらのページです。

これらの作業は、塗装をしてしまえば見えなくなります。

それをなぜこんなにも入念に行うのかというと、

塗装の仕上がりをキレイにする為というのはもちろん、

塗膜を長持ちさせる為です。

1つでも適当に行えば、施工不良で塗膜がすぐに剥がれてしまったり、

雨漏りが起きる恐れがあります。

塗装は下塗り→中塗り→上塗りの順で行いました。

下塗りではホワイトですが、上塗り塗料はブラックでスタイリッシュに仕上がりました。

塗料は汚れに強いナノコンポジットWです。

汚れが付着しても、雨が降る事で汚れを洗い流してくれます。

「水谷ペイント ナノコンポジットW／Ｆ」については、こちらのページです。

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