長和町 屋根・外壁塗装工事 外壁下塗り〜中塗り〜上塗り
投稿日:2021年10月13日
本日の現場レポートは長野県長和町の現場にて外壁塗装の作業を行いました。
塗装に入る前に下地処理をしておきます。
下地処理は塗装の重要な工程でして、塗装の耐久性に関わってきます。
下地処理は高圧洗浄やケレンなど下地を調整する作業になります。
下地処理の詳しいことについてはこちらの「施工の際の下地処理」でお伝えしております。
下地処理後は下塗りです。
下塗りにはシーラーを塗布しました。
使用する塗料は外壁材の種類によって違いますので、適したものを選ぶことが大切です。
塗料のことはこちらの「塗料について」をご覧ください。
下塗り剤は仕上げ剤とは違い白か透明の色をしています。
下地の密着性や塗膜の追従性を持たせる役割があり、外壁に密着した塗膜の維持に非常に関わってきます。
塗膜が下地にくっついていないと、性能の高い塗料でもすぐに剥がれてしまいます。
下地から剥がれず長持ちさせるには下塗り剤が大きく影響してきますので、これから塗装工事をされる方は下塗りの重要性を押さえておきましょう。
塗装工事の工程についてはこちらの「お問い合わせからの流れ」をご覧ください。
下塗りが完了したら中塗りです。
ここから仕上げ剤で塗装をしていきます。
仕上げ剤がお客様に選んでいただく色になります。
外観の印象もこの工程から変わってきますので、塗装をしたという実感も湧いてきます。
外壁の塗装が色あせていると建物が古く見えてしまいますので、美観性を保つためにも定期的に塗装することが大切です。
塗装をするサインの一つが劣化症状です。
劣化症状についてはこちらの「こんな症状には要注意」をご覧ください。
中塗りが完了したら最後に上塗りをします。
塗装は下塗り、中塗り、上塗りの3回塗装するのが基本です。
ただし、塗装回数だけでなく塗膜の厚みも重要ですので、3回塗ったから大丈夫というわけではありません。
塗装後は適切な塗膜厚になっているか確認することが必要です。
とくに劣化が進んでいる外壁だと塗料の吸い込みも激しいため、下塗りの段階でしっかり塗膜厚が確保できていることが大切になります。
塗料の性能を最大限発揮させるためには一つ一つの工程が大事になります。
塗料はアクリル、ウレタン、シリコン、フッ素など配合する樹脂にに違いがあり、それぞれ耐久性が異なります。
建物に適した塗料を選ぶことが大切ですので、塗装をされる場合は最適な塗料を選びましょう。
それでは本日の現場レポートはここまでになります。
次回も塗装現場の作業をご紹介しますので楽しみにしていてください。
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