長野県塩尻市のM様邸にて、引き続き外壁・屋根塗装工事で行った作業をご紹介致します。

本日は屋根の中塗り〜上塗りの作業と採用した塗料をご紹介します！

前回の現場レポートはこちらの「長野県塩尻市　M様邸　外壁・屋根塗装工事　屋根板金の中塗り〜上塗り」をご覧ください。

下塗りができたら中塗りと上塗りの工程に入ります。この工程から上塗り材で屋根を仕上げていきます。塗装は塗る回数が大事と言われていますが、塗膜の厚みも気にしておかなければなりません。どんなに規定の回数を塗っても塗膜が薄ければ性能を最大限発揮することはできません。

下塗りを合わせて合計3回塗装するのが基本ですが、屋根のように太陽光などにさらされて痛みやすい場所は、下地が痛んでいることが多く、塗料の吸い込みも多いですから、塗膜が薄くならないように塗装後の状態をよく確認して塗装していくことが大事です。

屋根塗装についてはこちらの「屋根塗装をする目的と必要性。目的に応じたメンテナンスが重要！」もご覧ください。

屋根はアステックペイントのスーパーシャネツサーモを採用しました。こちらは遮熱性能を備えた塗料です。

遮熱性とは熱の吸収を抑制する性能のことで、この性能を備える塗料で塗装すると屋根の表面温度が上がりにくくなります。温度が上がりにくくなると、熱の伝わりが少なくなり、室内の温度上昇を抑制し、エアコンの負荷の軽減など省エネ効果も得られます。

とくに屋根は夏の時期になると60°以上も温度が上がりますので、室内の温度も高くなってしまいます。エアコンをつけても効果がないという方は、屋根を遮熱塗装することで改善できるかもしれませんので、ぜひご検討してみてください。

遮熱塗料の詳しいことについてはこちらの「スーパーシャネツサーモ」でお伝えしております。良ければこちらもご覧になってください！

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