長野県松本市|既存外壁の塗装が剥がれていました。除去後、クラックも確認
投稿日:2025年9月26日 更新日:2025年9月29日
長野県松本市 M様邸 屋根塗装・外壁塗装工事の続きをご紹介します!
前回の現場レポートでは屋根の谷のメンテナンスと太陽パネルのある屋根の塗装についてお伝えしました。
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本日は外壁塗装の剥離やクラックについてレポートします!
既存外壁の塗膜剥離
既存外壁の塗装は下地から浮いてきていて簡単に剥がれてしまう状態でした。
塗膜の一部が浮くとそこから水が侵入してきて正常なところまで剥がれてきてしまいます。
すでに剥がれているところに塗装してもすぐに剥がれてしまいます。
塗装する前に下地から浮いている塗装を除去しました。
外壁下地にまでクラックが生じていました
塗膜を剥がすと外壁下地にまでクラックが生じていました。
塗膜表面でおさまっているクラックはヘアークラックと呼んでいます。
これよりも症状が進み、外壁にまでクラックがある場合は構造クラックと呼んでいます。
構造クラックは建物の耐震性にも関わってくるため、被害が大きくならないように早めに対処が必要です。
クラックをそのままにできませんので、塗装する前にクラックを補修していきます!
クラックは目視だけで判断できませんので、外壁表面に小さなクラックがあったとしても10年くらい年数が経っていましたら一度専門業者に状態を見てもらうことをお勧めします。
関連記事:下地調整の重要なポイント2 ひび割れ、クラック補修(外壁)
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