外壁塗装はどうして3回塗り?手抜き工事を防ぐ対策も解説!
投稿日:2024年10月31日 更新日:2024年11月1日
「外壁塗装は3回塗り」というのをよく聞きませんか?
これはどういう意味をしているのでしょうか。
業者によっては「うちは他社よりも丈夫に仕上げるために、4回塗りしています」というケースも……
このようなバラバラな情報だと、一体なにが正しいのかわからなくなってきますよね。
塗装はただ塗料を塗るだけのように見えますが、ちゃんと決まった工程があります。
その工程を守らないと塗膜が膨れてしまったり、すぐに剥がれてしまったりします。
外壁塗装を行うにも多くのお金が発生しますから、後悔がないようにしっかりと「外壁塗装は3回塗り」と言われる所以を理解しておきましょう。
本記事では外壁塗装の3回塗りについて詳しく解説いたします!
外壁塗装はどうして3回塗り?
通常、外壁塗装の工程はこのように進みます。
1:下地処理
2:下塗り
3:中塗り
4:上塗り
下地処理は塗装面を整える工程のことです。
下地処理についてはこちらの「外壁塗装工事で行う下地処理作業の種類と作業内容」で詳しく解説しております。
さて、本題の「3回塗り」ですが、これは「下塗り」「中塗り」「上塗り」の3つの工程のことを指しています。
塗装は下塗り・中塗り・上塗りの3つの工程を行うため、これが「外壁塗装は3回塗り(3度塗り)」と言われている所以です。
下塗りは下地調整して剥がれにくくするため
下塗りは塗装工程の中で土台となる重大な役割を持ちます。
下塗りの主な役割は
・下地への密着性を高め、上塗りを結びつけるクサビとなること
・塗料の吸い込みを抑えてムラを抑えること
・下地の凹凸を平らに均すこと
などがあります。
鉄部では錆止め、木部では目止めなどの役割もあります。
下塗りについてはこちらの「外壁塗装の工程にある下塗りはどんな目的がある?」で詳しく解説しております。
上塗り剤一層目を作る中塗り工程
中塗りからは上塗り剤を塗ります。
上塗り剤1回目の塗装を「中塗り」と呼び、他にも上塗り1回目と呼ぶ場合もあります(上塗りは、上塗り2回目となります)。
中塗りは次の工程の上塗りと同じ色を塗るのが一般的ですが、大型構造物など建物によっては、工程がわかるように違う色で塗り分けることもあります。
また、下地の色が浮き出てこないように、ホワイトなどでベースを作ることもあります。
ただし、色を塗り分けると塗膜が摩耗したときに別の色が浮き出て見栄えが悪くなることや塗料の性能を発揮できないなどのデメリットもあるので注意が必要です。
上塗り剤二層目を作る上塗り工程
中塗りの段階では塗膜が薄くて下地の色が浮き出てきます。
耐久性も低くなりますので、それらを補うために2回目の上塗りを行なって塗膜に厚みをつけます。
上塗りは塗装の最終的な仕上げとなる工程です。
上塗り剤についてはこちらの「塗料について」をご覧ください。
塗装工程を守らずに塗装するとどうなる?
塗料には仕様書や施工マニュアルがあり、そこに記載されている方法に従って施工しなければなりません。
塗料を塗るだけのように見えますが、誤った施工を行なってしまうとこのようなリスクを伴います。
【塗装工程を守らずに塗装した場合に生じるリスク】
・短期間で塗膜が剥がれる
・色ムラが出る
・耐用年数が短くなる
施工不良があった場合、もう一度足場を組んで工事をやり直さなければなりません。
一度工事をすればわかるかと思いますが、工事期間中の負担は思っているよりも大きく、気疲れしてしまう方もいらっしゃいます。
ご近所の方にも影響がありますから、なるべく滞りなく工事を完了することが理想です。
外壁塗装の工程で注意しなければいけないポイント
隠せてしまう工程は手抜きの原因
塗装は手抜き工事が多いと言われています。
なぜそんなことを言われてしまうのかというと、隠せてしまう工程があるからです。
塗装が仕上がるとその前の工程は隠れてしまいます。
それをいいことに工程を省く杜撰な業者がいることも事実です。
これから塗装工事をされる方は、しっかりと3回塗装を行ったか確認できる対策を行うことが重要です。
3回塗っても足りないことがある
塗装は下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りが基本ですが、必ずしも3回塗りすれば完璧というわけではありません。
外壁の状態によっては塗料の吸い込みが多く、塗膜が薄くなることもあります。
下塗り剤は1回塗り、上塗り剤は2回塗りが一般的ですが、どれも塗膜が薄くなる場合は、さらに塗料を塗り重ねる必要があります。
つまり、塗装後の状態次第では、4回塗り、5回塗りもありえるということです。
また、むやみに塗装回数を増やせばいいというものではありません。
塗膜が厚くなりすぎると、今度は壁内の水分が逃げなくなり、透湿性を失ってしまうからです。
一度に塗料をたくさん塗ってしまうのも施工不良を起こす原因です。
塗料には塗布量が決まっており、一度に塗れる量が決まっています。
塗料はメーカーが定めた方法があります。
施工不良がなく、長持ちする塗装に仕上げるためには、適切な施工方法で塗装しなければなりません。
塗装した後は乾燥させる必要がある
塗装した後はすぐに次の工程に入らずに、一度乾燥させる必要があります。
乾燥させる理由は、塗膜内に水分を残さないためです。
未乾燥の状態で塗料を塗ってしまうと、塗膜内の水分が影響して膨れてしまいます。
乾燥時間もメーカーが施工マニュアルで定めてあります。
天気や時期などで乾燥時間が変わるため、現場で的確に判断していくことが大事です。
塗装の手抜きを防ぐ対策
塗装の手抜きを防ぐためにしっかりと対策を行いましょう。
対策一つ目は、各工程の施工写真を業者に撮ってもらうことです。
塗装回数だけでなく、下地処理など他の工程も写真に残しておくことが大切です。
対策二つ目は、見積もりや工程表を細かくチェックすることです。
見積もりや工程表は、施工の流れが記載されています。
たまに内容が曖昧なことがあるようなので、このような業者は避けておくのが無難かもしれません。
対策三つ目は、信頼できる業者に工事を依頼することです。
工事の質は業者の質で決まります。
資格の保有や豊富な施工実績、技術力や専門知識を持っている、アフターサポートや工事保証が手厚いなど、本当に工事を依頼していい業者なのか慎重に見極めましょう。
外壁塗装は信頼できる業者に依頼することが大事!
外壁塗装は下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りが基本です。
しかし、塗装した後の状況によっては、さらに塗料を塗り重ねる場面もあります。
3回以上塗装する理由は「メーカーが定める塗膜厚を確保するため」です。
塗装回数よりも重視しなければいけないのが「塗膜厚」です。
このため「外壁塗装は3回塗り」という文言に惑わされずに、塗装の本当に大事なことを理解している業者に工事をご依頼ください。
LOHASでは建物診断や見積もりを無料で実施しております。
建物の状態や工事について詳しくご説明いたしますので、外壁塗装をお考えの方はお気軽にお声がけくださいね!
無料診断はこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。
“mu”
長野県全域(長野市、松本市、上田市、岡谷市、飯田市、諏訪市、須坂市、小諸市、伊那市、駒ヶ根市、中野市、大町市、飯山市、茅野市、塩尻市、佐久市、千曲市、東御市、安曇野市他)で、塗装工事、屋根工事のことなら、LOHASへお気軽にご相談ください。
長野県の外壁塗装・屋根塗装・防水リフォーム専門店
株式会社LOHAS
https://reform-paint.com/
住所:山梨県中巨摩郡昭和町西条517-1
塩尻事務所
住所:長野県塩尻市大門泉町5−5−1
お問い合わせ窓口:0120-720-054
(8:00〜21:00 土日祝も営業中)
対応エリア:長野県塩尻市、他
★ 地元のお客様の施工実績多数掲載!
施工実績 https://reform-paint.com/case/
お客様の声 https://reform-paint.com/voice/
★ 塗装工事っていくらくらいなの?見積りだけでもいいのかな?
➡一級塗装技能士の屋根、外壁の無料点検をご利用ください!
無理な営業等は一切行っておりません!
外壁屋根無料診断 https://reform-paint.com/inspection/
★色を塗る前にシミュレーションしたい、塗装以外の工事方法はないの? どんな塗料がいいの? 業者はどうやって選べばいいの?
➡ どんなご質問でもお気軽にお問い合わせください!
お問い合わせ https://reform-paint.com/contact/