長野県塩尻市のK様邸にて破風板の下地処理〜上塗りを行いました。

今回施工した破風板は経年劣化で色褪せていました。

塗装の性能が落ちていますから、この状態のままにしておくと水を吸って腐食してしまいます。

状態を守る役割も塗装にありますから、年数が経っていたり、古くなっていましたら塗装をご検討ください。

劣化症状についてはこちらの「こんな症状には要注意」をご覧ください。

【破風板のケレン】

塗布面をケレンします。

ケレンとは研磨作業のことで、塗布面に付着する不純物を除去したり、表面を平滑にする目的で行います。

下地処理は塗装の耐久性を左右しますので、念入りに行なっていくことが大切です。

下地処理についてはこちらの「施工の際の下地処理」をご覧ください。

【破風板の仕上げ塗装】

下地処理ができたら仕上げ塗装を行います。

今回は既存色に類似する色で仕上げます。

類似する色とはいってももともとの塗装は色褪せてしまっているため、色ツヤがでて印象がだいぶ変わります。

破風板が色褪せていると外壁が綺麗になっても美観性は向上しませんので、これから工事をされる方は塗り残しがないようにしましょう。

色選びの際はカラーシミュレーションがおすすめです。

詳しくはこちらの「カラーシミュレーター」をご覧ください。

“mu”

長野県全域（長野市、松本市、上田市、岡谷市、飯田市、諏訪市、須坂市、小諸市、伊那市、駒ヶ根市、中野市、大町市、飯山市、茅野市、塩尻市、佐久市、千曲市、東御市、安曇野市他）で、塗装工事、屋根工事のことなら、LOHASへお気軽にご相談ください。

長野県の外壁塗装・屋根塗装専門店（株）LOHAS