長野県松本市のH様邸にて、引き続き外壁塗装工事で行った作業をご紹介します。

本日はH様邸で使用したシーリング材についてお伝えします！

H様邸で使用したのはハイフレックスPU-2です。こちらはポリウレタン系のシーリング材です。ポリウレタン系は保護のために塗装が必要ですが、汚染性に優れています。

2成分形は基材に硬化剤を撹拌してから使います。2成分形は硬化速度をコンロトールすることができ、1成分型よりもコストを抑えることができます。

ただし、硬化剤の分量や撹拌しきれていない状態で使ってしまうと硬化不良を起こしますので、扱いには注意が必要です。

コーキングについてはこちらの「オートンイクシード」もご覧ください。

ハイフレックスPU-2はノンブリードタイプのシーリング材です。ノンブリードという言葉を聞いたことがある人は少ないかと思います。

ノンブリードとはブリード現象を防ぐ性能のことです。シーリングに含まれる可塑剤は汚れがつきやすく、変色や表面がベタベタして汚染する現象が起こります。

この現象をブリード現象といい、それを防ぐタイプのシーリングがノンブリードタイプのシーリングです。シーリングにもいろいろな種類がありますので、適切な材料を選ぶことが大切です。

シーリング工事についてはこちらの「外壁や屋根の塗装工事の時にコーキングのメンテナンスもしていますか？」をご覧ください。

それでは本日の現場レポートはここまでになります。次回も工事で行った作業をご紹介いたしますので、楽しみにしていてください！

無料診断についてはこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。

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