下地調整の重要なポイント2 ひび割れ、クラック補修(外壁)
投稿日:2019年8月5日 更新日:2024年12月22日
外壁塗装の工程は「下地処理→下塗り→中塗り→上塗り」の手順で行われます。
どれも大事な工程ですが、中でも下地処理は徹底して行わなければなりません。
下地処理とは下地(塗装する面)を整えて塗装が付きやすい良好な下地に整える工程のことです。
下地処理には「高圧洗浄」「ケレン」「シーリング処理」「補修」などがあります。
モルタルやサイディングなどの外壁は、経年によりクラックが発生します。
クラックとはひび割れのことで、こちらも塗装する前に直しておく必要があります。
本記事ではクラックについて解説いたします。
クラックが起きる原因
ひび割れや亀裂を専門用語でクラックと呼んでいます。
クラックが発生する原因はこちらのことが挙げられます。
【クラックが発生する原因】
・経年劣化
・揺れや振動
・衝撃
・施工不良
まず原因の一つが経年劣化です。
建物は風雨などにさらされて次第に耐久性が低下してきます。
風や地震、車の振動、飛来物による衝撃もクラックを起こす原因です。
施工不良に関しては、ある程度年数が経ってからクラックが発生するのとは違い、工事してから数日もしくは数ヶ月ほどの短い期間でクラックが発生する特徴があります。
経年劣化が原因する場合は、10年くらい経ってからクラックが発生します。
施工不良が原因する場合は、10年よりも早くに症状が見られるため、早い期間でクラックが確認できる場合は、施工不良を疑いましょう。
クラックはモルタルやサイディングなどの外壁材の他に、基礎、土間コンクリートなどでも発生します。
ひび割れやクラックの発生しやすい場所は?
外壁はクラックが発生しやすい箇所があります。
一つ目は、サイディングボードに釘を打ち込んでいる箇所です。
釘を打ち込んでいると衝撃に弱く、クラックが起こりやすいです。
もう一つは窓や玄関などの開口部です。
開口部は外壁をくり抜いて設置する構造なため、衝撃に弱く、窓の角のところでよくクラックが起きます。
クラックの補修方法
クラックには損傷の大きさで以下の2つのクラックに分けられています。
・ヘアークラック
・構造クラック
ヘアークラックは、クラック幅0.3mm未満の比較的に軽微なクラックです。
塗膜内でクラックでとどまっており、外壁は正常です。
緊急性はありませんが、水が内部に浸透しやすい状態になっているため、長い期間放っておくと構造クラックにまで被害が発展します。
構造クラックは、クラック幅0.3mm以上で外壁にまで被害が及んでおり、構造に関わる状態です。
耐震性にも影響がありますので、なるべく早めに対処しましょう。
ヘアークラックと構造クラックでは、損傷の程度が違うため、補修方法が異なります。
次の項で各クラックの補修方法をお伝えします。
ヘアークラックの補修方法
ヘアークラックならプライマーやシーリングで簡単に補修できます。
クラックが起きている箇所のチリなどを取り払い、プライマーやシーリングを使ってクラックを塞ぎます。
補修だけだと跡が残ってしまうので、補修後に外壁塗装をおすすめします。
構造クラックの補修方法
構造クラックは表面だけを直しても意味がありません。
クラックが発生している深部から直す必要があります。
補修方法はこちらの流れで行います。
【構造クラックの補修】
1:クラック部の外壁カット(UカットまたはVカット)
2:チリなど清掃
3:プライマー塗布
4:シーリングまたはエポキシ系樹脂充填
5:モルタル塗り(モルタル外壁の場合)
ヘアークラックと同様に補修した跡が目立つため、補修後に外壁塗装をおすすめします。
窯業系サイディングはレンガ調など意匠性の高い柄が施されています。
クラックが大きいと柄が損なわれてしまうため、クラックが発生する前に補修や外壁塗装で予防しましょう。
クラック補修は下地処理の工程です。
下地処理についてはこちらの「施工の際の下地処理」をご覧ください。
クラックが発生するタイミング
塗膜はこちらの過程で劣化します。
褪色→チョーキング→クラック→剥離
劣化過程にあるようにクラックにまで発展する前の褪色やチョーキングの段階で対処するのが理想です。
外壁の色が褪せてくると外観に変化が見られ、汚れも目立ってきます。
チョーキングは外壁に触れることで確認できますので、気になったら外壁に触れてみてください。
チョーキングが発生していたら粉状のものが手に付着します。
被害を大きくさせないためには、劣化症状に気づくことです。
劣化症状や進行段階についてはこちらの「外壁塗装の劣化症状と進行段階を解説!」で解説しております。
気になる症状があればお気軽にご相談ください!
クラックが発生している場合は塗装前にしっかりと直している必要があります。
構造クラックまで被害が進行すると建物の構造にまで影響を及ぼしてしまうため、なるべくクラックが起きる前に対処しているのが理想です。
建物は常に風雨にさらされてダメージを負っている状態なので、建物に異変が出ていないか普段から確認していることが大切です。
当社では無料診断を行なっております。
ちょっとでも気になる症状があれば診断させていただきますので、お気軽にご相談ください。
無料診断はこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。
“mu”
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