外壁塗装|色を組み合わせるポイントは?配色方法を解説!

投稿日:2024年7月4日

外壁塗装をするならおしゃれな色を選んですてきな外観にしたい!
きっとそう考えている方は多くいらっしゃるのではないでしょうか?

色は単色以外に色を塗り分けることも可能です。
でも、どんなふうに色を塗り分ければいいか分かりませんよね。

配色方法は数えきれないくらいありますが、そのうちのいくつかご参考になる配色をご紹介させていただきます。

外壁の配色方法

外壁塗装でよく採用されるのがツートンカラー。
ツートンカラーとは異なる2つの色を配色する塗装方法です。

ツートンカラーにはこちらの塗り分け方があります。

・上下階で色を塗り分ける

・左右で色を塗り分ける

・アクセントカラーをつける

それでは実際に外観を見てどんな雰囲気になるのか確認していきましょう。

異なる2色を塗り分けるツートンカラー

【上下階で色を塗り分ける】

1階と2階で色を塗り分ける配色方法。
この配色方法はよく採用されます。
下の階はトーンを抑え、上の階は明るめの色で配色されることが多いです。

ツートンカラーは、色の組み合わせがはっきりと外観に出ます。
バランスの悪い色を組み合わせてしまうとチグハグな外観になってしまうので、補色や同系色で組み合わせるのがおすすめです。

【左右で色を塗り分ける】

色の組み合わせ方は左右に分ける方法もあります。
外壁の半分に区切って配色する以外にボーダーのように縦ラインでアクセントを入れることもできます。
上下階で色分けをするのとはまた違った雰囲気で、スタイリッシュな印象を表現してくれます。

【アクセントカラーをつける】

色は大きな面にドンと塗るだけではありません。
アクセントに壁一面だけワンポイント入れると外壁に強調する部分が生まれておしゃれな外観になります。
よくアクセントに入れられるところが、玄関やベランダ、幕板(モール)などです。

外壁以外の部材(付帯部)は統一感がポイント

建物は外壁や屋根以外にもいろいろな部材があります。
破風板、軒天井、雨樋、水切りなどの部材は付帯部と呼んでおり、外壁塗装ではこちらも塗装します。

付帯部も定期的に塗装しないと劣化が進んでしまいます。
外観のアクセントにもなりますので、バランスのいい配色で色を選ぶことが大切。
それでは付帯部の色はどんなことに気をつければいいのかポイントをご紹介します。

付帯部についてはこちらの「付帯部とは?外壁塗装と一緒におすすめする理由」をご覧ください。

付帯部の色を選ぶポイントは「統一感」です。
何色も色を使ってしまうとまとまりのない外観になってしまうのでご注意ください。

色を合わせるポイントは、こちらです。

・窓枠の色に合わせる
・付帯部の色を同じにする
・塗り分ける場合は2色くらいで抑える
・同系色や補色を選ぶ

帯板(幕板またはモールとも呼びます)があるとアクセントになって立体感のある外観を表現できます。
はっきり色を分けるのもいいですが、同系色にすると主張が抑えられて、落ち着いた雰囲気になります。

外壁塗装の色を選ぶポイント

外壁塗装では選べる色が数えきれないくらいあります。
選択肢が多いのはいいことですが、数が多すぎるとどれがいいか迷ってしまいますよね。
色を選ぶときはこちらのポイントをぜひ押さえておくことをおすすめします。

【色を選ぶポイント】
・色をたくさん使わない

・同系色や補色をうまく活用する

・汚れや変色が出やすい色があることも注意

それでは一つずつ具体的にご説明いたします。

色をたくさん使わない

付帯部の項でもお伝えしたとおり、配色は統一感が大切です。
色を使い分ける場合は、2〜3色に留めて、色をたくさん使わないようにしましょう。

こちらの「外壁塗装に使う色見本とは?色選びの注意すべきポイントも解説」もご覧ください。

同系色や補色をうまく活用する

色には系統があり、色相感に近い色を「同系色」、反対にある色を「補色」といいます。
色を組み合わせるときは、この「同系色」と「補色」をうまく活用するポイントです。

極端なことを言えば、系統から大きく外れる色は、バランスの悪い配色になります。
アクセントで強調したいときは「補色」を、平面的な印象は避けたいが、なるべく主張は抑えたいというときは「同系色」が適しています。

色の組み合わせは中々イメージだけだと食い違いが出てしまうので、画像に色合成するカラーシミュレーションなど視覚的に確認することをおすすめします。

色決めについてはこちらの「外壁塗装の色決めで「イメージと違う」はどうして起きる?」もご覧ください。

汚れや変色が出やすい色があることも注意

色によっては汚れや変色が出やすい色もあります。
気に入った色を選んでもすぐに見栄えが落ちてしまうのはできるだけ避けたいですよね。

汚れや変色が出にくい色を選びたい場合は、中間色がおすすめです。
中間色はアイボリーやグレー、ベージュ、ブラウンなど

意外にもブラックは色褪せるとムラがはっきり出ます。
その他にレッドやブルー、グリーンなどの原色も変化が大きな色です。
色の変化を抑えるなら、なるべく原色は避けて淡色や中間色をお選びください。

イメージが湧かない、そんな時はカラーシミュレーションをご利用ください!

外壁塗装|色を組み合わせるポイントは?配色方法を解説!

外壁塗装をする目的は風雨などから建物を保護することと美観性の向上です。
外観のデザインを変えるのも外壁塗装の楽しみの一つなので、ぜひご満足のいくデザインになるようにこだわって色をお選びください。

LOHASはカラーシミュレーションを行なっておりますので、色決めのときはぜひご利用ください。
色決めのときは当社のスタッフもサポートさせていただきますので、なにかご要望などがございましたらお気軽にお申し付けください!

カラーシミュレーションについてはこちらから

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