下地調整の重要なポイント3 釘頭と下地強度の確認(トタン)

投稿日:2019年8月5日  更新日:2024年5月9日

 

外壁材には「モルタル」や「サイディング」「ALC」など様々な種類があります。

トタンは昔から使われている外装材の一つでして、外壁から屋根などに用いられています。

 

現在では戸建住宅に使用されることが少なくなりましたが、工場や倉庫などではまだまだ今でも使用されています。

塗装工事でもトタンを使っている建物に出会うことがたくさんあります。

 

トタンを張っている外壁を塗装するときは、下地調整がとても重要です。

本記事ではトタン外壁の下地調整についてお伝えさせていただきますね!

 

【トタン外壁の塗装は下地調整が大事!】

下地調整の重要なポイント3 釘頭と下地強度の確認(トタン)

トタン外壁は塗装する前に下地調整が非常に重要です。

昔から使用されているトタンは亜鉛をメッキしたものが一般的でした。

 

亜鉛は犠牲防食作用があり、サビの発生を防ぐ性能がありますが、年数の経過で摩耗してくるため、素地を守るために定期的に塗装が必要です。

現在ではガルバリウム鋼板が主流となりましたので、錆びにくく、耐久性も高くなりました。

 

トタン外壁は下地に釘を打ち込んで張ってあります。

トタン外壁の下地調整は、この釘と下地がポイントとなってきます。

 

トタンは熱により、膨張・収縮を繰り返すため、経年によって釘穴を広げてしまいます。

広がった釘穴は水が入りやすくなりますので、下地の状態も悪くなります。

 

時々、トタン外壁はグラグラと外れてしまっているのを見ますが、原因は経年劣化で下地が傷んでしまっているためです。

 

当然ですが、この状態で塗装することはできません。

塗装する前に下地を補強し、釘も打ち直す必要があります。

ですから、トタン外壁を塗装するときは、作業をする前に釘の状態や下地の強度などを確認することが重要なのです。 

 

これから外壁塗装をお考えの方はこちらの「外壁塗装工事の流れは知っておいた方がいい?工事に失敗しないためのポイント!」もご覧ください。

 

【釘の状態と下地の強度を確認する方法は?】

下地調整の重要なポイント3 釘頭と下地強度の確認(トタン)

トタンに打ち込んでいる釘は数え切れないくらいたくさんあります。

それを一本一本チェックするのは大変ですし、時間もかかります。

 

ですが、ちゃんと確認するためのポイントがあります。

ここでは釘の状態や下地の強度などを確認するポイントをご説明していきますね!

 

【釘が浮いて飛び出している場所を確認】

まず一つ目は「釘が浮いて飛び出してしまっている場所の確認」です。

建物は風雨や太陽光など自然的なものにさらされています。

 

湿気や熱なども劣化を進める原因の一つです。

トタン外壁は熱によって膨張・収縮を繰り返しますから、釘穴も広がってきます。

 

そうなると釘とトタンが接しているところにわずかですが隙間ができ、そこから水が入ってしまいます。

トタンを張っている下地は木材が使われているのが一般的です。

 

木材は水を吸う性質がありますから、釘穴から侵入してきた水を吸ってしまいます。

水を吸った木材はだんだん腐朽していき、強度が低下して釘の効きを悪くさせます。

 

木材の腐食はシロアリを寄せ付ける原因でもありますから、この状態を長期間放置するのはシロアリ被害にあうリスクを高めますので要注意です。

 

下地の強度が低下している場合は、トタン自体の張り替えが必要です。

下地が良好であれば、釘を打ち直して補修できます。

補修が必要な場所は「釘が浮いて飛び出している場所」が目印ということです。

 

【釘が抜けてしまっている場所を確認】

二つ目が「釘が抜けてしまっている場所の確認」です。

前述したように、トタンは膨張・収縮を繰り返します。

 

膨張・収縮を繰り返したトタンは、釘穴が広がり、釘自体が抜けてしまうことがあります。

当然ですが、釘が抜ければその分だけ水の侵入も増えます。

雨や湿気を木材の下地が吸い上げ、痩せてしまっている可能性は十分にあります。

 

釘を打っているところにもう一度釘を打つことは可能でしょう。

ですが、重要なのはその打ち込んだ釘が下地に効いて、トタンがグラグラと動かないことです。

 

下地の強度が落ちていると釘が効かないことが多いですから、このような状態のときは、トタンを剥がして下地を交換する必要が出てくるでしょう。

また、下地の芯がまだ残っている場合は、コーキングを併用して釘を再打ち込みすることが可能です。

 

【トタン外壁がグラグラと動いてしまっている場所を確認】

三つ目は「トタン外壁がグラグラと動いてしまっている場所を確認」です。

下地の状態が悪くなっていると釘が効いてなくて、トタンがグラグラと動いてしまっていることがあります。

 

この状態だと水が內部に入ってしまうだけでなく、風にあおられて騒音にもなりますので、早めに修理することが大切です。

こちらも下地が既存利用できない場合は、トタン外壁を剥がして下地を新しくする必要があります。

 

LOHASは無料で建物診断を行っております。

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【トタン外壁は塗装前のケレンが大事!】 

下地調整の重要なポイント3 釘頭と下地強度の確認(トタン)

ここまでトタン外壁の下地調整についてお伝えしてきました。

トタン外壁は下地に釘を効かせて張ってありますので、塗装前に下地がしっかりしているか確認することが大切です。

 

また、トタン外壁の場合は「ケレン」も重要な作業です。

「ケレン」がちゃんとされていないと塗装は剥がれやすくなってしまいますのでご注意ください。

 

塗装前に行う下地処理の重要性についてはこちらの「外壁塗装工事で行う下地処理作業の種類と作業内容」で詳しく解説しております。良ければこちらもご覧ください。

 

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