長野県塩尻市のM様邸にて、引き続き外壁・屋根塗装工事で行った作業をご紹介します。

 

本日は工事の基本とも言える養生についてお伝えします！

 

塗装工事の流れについてはこちらの「お問い合わせからの流れ」をご覧ください。

 

塗料は液体ですから、塗装していると飛散して周りについてしまいます。また、作業の場合も足場を移動しているうちに傷がついてしまう可能性があります。

 

傷や汚れは工事の品質を落とします。後から補修して目立たなくさせたり、拭き取ったりすることはできますが、もともと傷がないところに傷がつくわけですから、あまり気分は良くないはずです。また、いくら工事中でも汚れたままも良くありませんよね。

 

現場をきれいなまま維持し、傷や汚れから保護するのが養生です。工事の基本ですから、これから工事を考えている方は、丁寧に養生をしてくれる業者に依頼しましょう。

 

業者の選び方についてはこちらの「工事業者の選び方　～基礎編～」をご覧ください。

 

養生をする場所は、作業の進行に合わせて変えていきます。基本的な養生する場所は以下のところです。

 

【養生をする場所】

・室外機

・給湯器

・通路

・玄関ポーチ

・窓や玄関などの開口部

・換気フードなどの部材

・植栽

・車

など

 

塗装したところも傷や汚れがつかないように養生します。また、美しく仕上げるために養生をして塗装やコーキング工事をすることもあります。

 

給湯器を養生しているときは、通気が悪くなるため、お湯の使用はお控えください。養生したまま使用すると熱がこもり、機器の故障や一酸化炭素中毒の恐れがあります。

 

もし、給湯器を使用する場合は、必ず職人に一声かけてください。

 

養生についてはこちらの「外壁塗装・屋根塗装で重要な養生とは？養生の場所や注意点を解説します！」をご覧ください。

 

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